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4大大会・グランドスラム

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4大大会とはテニスのトッププロのみが出場できるテニス大会の最高峰です。

1年に行われる順番にそれぞれ紹介していきます。



全豪オープン


全豪オープンは毎年1月の下旬にオーストラリア−メルボルンで

開催されている大会です。

センターコートである「ロッド・レーバー・アリーナ」と2000年に完成した

サブアリーナの「ボーダフォン・アリーナ」は4大大会の中でも唯一の開閉式の

屋根付きスタジアムです。



1月下旬に開催されると言ってもオーストラリアは南半球にあるのでものすごく

暑い時期です。

そこで全豪オープンでは、
「エクストリーム・ヒート・ポリシー (EHP)」という

ルールが導入されています。

これは、外気温が35度を上回った場合に主審が試合開始時間を遅らせることが

できるルールです。

とても過酷な環境だということがわかりますね。




この環境の影響で北半球から遠征にくる欧米の選手たちは、時差の影響も加わり

体調を崩すなどで欠場することが多いです。

そのため、全豪オープンは番狂わせの起こりやすい大会だとも言われています。



あと、テレビで見たことがある人もいると思いますが全豪オープンは表彰式で

優勝選手にカンガルーのぬいぐるみが授与されます。

全豪オープンの面白い特徴ですね。



2007年優勝者
     男子シングルス:ロジャー・フェデラー(スイス)
     女子シングルス:セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)



全仏オープン


全仏オープンは毎年5月から6月にかけてフランス−パリで開催されている大会です。



ブローニュの森の隣にある「ローラン・ギャロス・スタジアム」で開催され、

「ローラン・ギャロス・トーナメント」と呼ばれることもよくあります。



全仏オープンは4大大会の中では唯一クレーコートを使用することで有名です。

クレーコートは「テニスコートについて」でもふれている通り、他のコートと

球足が異なります。

そのため、他の大会で勝ち続けている選手が早々に敗退してしまうこともよくあります。



最近ではクレーコートのスペシャリストが優勝をする傾向が強くなっていますね

(とくにナダルが顕著です)。



2007年優勝者
     男子シングルス:ラファエル・ナダル(スペイン)
     女子シングルス:ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)

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全英オープン


正しくは「ウィンブルドン選手権」といい、「全英オープン」という表現は

しないのですが、ここでは全英オープンと書くことにします。



毎年6月から7月にかけてイギリス−ロンドンで開催されている大会です。



センターコートは「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケークラブ」に

あり、この大会のためにしか使用されないというのですから驚きです。



全英オープンは4大大会の中でも最も歴史が長く、白いウェアを着ることが

義務付けられています。


コートは4大大会唯一のグラスコートを使用しています。



2007年優勝者
     男子シングルス:ロジャーフェデラー(スイス)
     女子シングルス:ヴィーナス・ウィリアムス(アメリカ)



全米オープン


全米オープンは毎年8月から9月にかけてアメリカ−ニューヨークで

開催されている大会です。



試合会場は「USTAナショナルテニスセンター」。

ここには1997年に「アーサー・アッシュ・スタジアム」が建設され、世界最大の

テニススタジアムが完成しました。

そしてそれまで使用されていた「ルイ・アームストロング・スタジアム」の名前が

受け継がれたんですね。



コートはハードコートを使用しています。



2007年優勝者
     男子シングルス:ロジャー・フェデラー(スイス)
     女子シングルス:ジュスティーヌ・エナン(ベルギー



グランドスラム


グランドスラムとは世界4大大会である全豪オープン、全仏オープン、

全英オープン(ウィンブルドン選手権)、全米オープンをその年にすべて制覇する

ことをいいます。

これを最初に達成した選手は1938年のドン・バッジ(アメリカ)です。



また、これはほとんど知られていませんがグランドスラムを達成した年と同じ年に

オリンピックの金メダルも取ると、「ゴールデン・スラム」と呼ばれるものが成立します。



女子シングルスのシュテフィ・グラフが達成しましたが、

1年間の内に世界最高峰の大会を5つも制覇するなんて驚異的ですね。

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